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新築住宅竣工検査(内覧会同行)

新築住宅竣工検査とは

新築住宅竣工検査(内覧会同行)とは、建物の施工ミスや不具合の有無をチェックし、購入判断や診断結果を建設会社等へ指摘事項として報告する事で補修等の対応をして頂く事が出来ます。購入後や引き渡し後に施工ミスや不具合が発見された場合、建設会社に対応して頂けない等のトラブルを未然に防ぐことが出来ます。

欠陥・施工不良写真

当社の新築住宅竣工検査で見つかった欠陥工事、施工不良写真の一部を公開しています。
詳細はこちらをご覧ください>>

調査結果報告書

当社の報告書は、写真付き詳細報告書写真付き標準報告書の2種類からお選びいただけます。また、報告書なしの料金プランも用意しております。
詳細はこちらの「報告書の特徴」をご覧ください>>

検査項目とサービス

※調査項目は調査内容の一部を抜粋したものです。

本検査は、住宅という高価な買い物を診断させて頂くため、ご購入者様が快適にお住まい頂けるように建物の不具合や仕上げの状態など以下の各項目を一つ一つ丁寧に時間をかけてしっかり調査させて頂きます。

また、傷や汚れについても、出来る限り指摘事項としてご報告させて頂きます。

<新築戸建住宅>

1.建物外部

基礎、外壁、屋根、軒裏、バルコニーについて計測・目視・打診で確認します。

外部基礎/・幅0.5mm以上のひび割れ・剥離・欠損・浮き・鉄筋の露出・蟻害・蟻道・/外壁・建具周りシーリング材の施工不良・劣化・破断・欠損等/屋根ふき材・防水層の著しい破損、ずれ、ひび割れ、劣化、欠損、浮き、はがれ/バルコニー/・支持部材・床のぐらつき・ひび割れ・劣化・雨樋/・雨樋の外れ・固定金具等の設置状況

2.室内

サッシ・建具等の各部の動作、仕上げ状況、床や壁の傾斜等を確認します。

室内床・柱/3/1000以上の勾配の傾斜・沈み・床鳴り・きしみ/壁/3/1000以上の勾配の傾斜/天井・内壁/・仕上げの状況、サッシ・建具等の各部の動作不良等の確認、ビスの緩み、欠損等の各部の取付及び設置状況の確認

3.床下

※床下空間を確認できる点検口がある場合のみ実施。

点検口から目視及び進入調査可能な範囲で基礎や土台、給排水、シロアリ状況を確認します。

内部基礎コンクリート/・幅0.5mm以上のひび割れ・剥離・欠損・浮き・鉄筋の露出・白華(エフロレッセンス)・蟻道・蟻道 /設備配管等/・漏水または漏水の痕跡・割れ・へこみなどの破損/土台・床組み等/・構造金物、断熱材の設置状況、木材の腐食・腐朽等

4.屋根裏・天井裏

※屋根裏・天井裏を確認できる点検口がある場合のみ実施。

点検口から目視及び進入調査可能な範囲で接合金物、構造木材、雨漏り状況等を確認します。

屋根・天井裏接合部/・接合金物の設置状況・著しい腐食・木材端部の割裂/木部(ボード等除く)/・構造材の過度の切り込み等・梁の著しいたわみ/木部全般/・雨漏りの痕・漏水または漏水の痕跡/・断熱材の設置状況

5.設備

給水・排水の状況、水漏れ、換気扇や給気口の動作を確認します。

設備給水/・著しい給水量不足・水の著しい変色・給水管からの漏水または漏水痕/給湯/・機器からの漏水跡など著しい劣化/換気扇等/・動作不良

<新築マンション住戸>

1.共用部

専有部住戸もしくは共用部から目視可能な範囲、調査可能な範囲で確認します。

外壁:ひび割れ ・浮き・欠損・白華(エフロレッセンス)・シーリング材の破断・欠損/建具・周囲の隙間・開閉不良

2.室内

サッシ・建具等の各部の動作、仕上げ状況、床や壁の傾斜等を確認します。

床面:3/1000以上の勾配の傾斜・床鳴り/壁面:腐食・カビ・割れ・剥れ・浮き・欠損・ひび割れ/天井面:腐食・カビ・割れ・剥れ・浮き・欠損・ひび割れ/バルコニー:床のたわみ・床の沈み・腰壁仕上げの割れ・はがれ・手摺のぐらつき・手摺支持部の腐食・床防水層の破断・はがれ

3.床下・天井裏

点検口から目視可能な範囲で確認します。

破損・脱落・配線、配管・接合部チェック・配管固定状況・コンクリートのひび割れ・下地材の折損・腐朽・錆び・緩み・はずれ・断熱材の状況

4.設備

給排水の状況、水漏れ、換気扇や給気口の確認、換気扇の動作を確認します。

トイレ給排水・洗面所給排水・キッチン給排水・浴室給排水の漏水確認・排水の滞留・換気設備の動作不良

※床下・天井裏を確認できる点検口がある場合のみ実施。

※状況により変更する場合があります。

必要書類

新築住宅竣工検査では、建物により調査票・報告書が異なりますので、検査前に間取り図、建物図面等を確認させて頂きます。検査後、図面を確認しながら診断結果をご報告させて頂きます。

検査料金

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